地下に広がる巨大な空間は怖いくらい! 神秘的な地下神殿は感動がいっぱいです ♪ ☆大谷資料館
こんにちは。
当ブログにお立ち寄りくださいまして有り難うございます。
寒い日が続いておりましたが、この3連休は夏日になるそうです。
確かに昨日に続いて今日も上着が要らないほど暖かくて過ごしやすいですね。
さて、今回はちょっとヒンヤリとした観光スポットをご紹介したいと思います。
それは
「大谷資料館」
です。
よく街中で大谷石でできた塀や門柱など見掛けたりしませんか?
その石の採掘場跡が公開されているんです。
場所は栃木県の宇都宮市で、JR線の宇都宮駅からは路線バスが出ているようです。
西口6番乗場から「大谷・立岩」行きに乗れば約30分ほどで「資料館入口」に着いて、そこから5分ほどで行けるようです。
今回私は車で行きましたが、後部座席でただ乗っていたもので、時間もルートも分からず申し訳ございません!
駐車場の周りはもう大谷石の壁です!
資料館は見た目小さいですが、この地下に神秘的な空間が広がっているんですよ!
因みに館内にはトイレはありません!
採掘場跡はとても見応えあって長時間滞在してしまうと思いますので、資料館前にある建物で先に済ませておくといいと思います。
入館料800円を払って先ずは資料室から見学します。
当時使われていた道具などが展示されています。
大谷石に関する知識をザックリ得たらいよいよ地下神殿に続く階段を降りていきます。
曲がった先には、ジャ〜〜〜ン!
この光景、すっごくないですか〜っ!
ずっと先まで巨大な空間が続いているんですよ!
左下が見学通路なんですが、人と比べていかに巨大かお分かり頂けると思います。
この光景が目に飛び込んできた瞬間、感動で言葉が出ませんでした!!
途中には当時使われていたものでしょうか、工具なども展示されています。
採掘の作業風景ですかね。
人形を用いて再現しております。
採掘は江戸時代からだそうですから、その後もずいぶんと掘り続けてこれだけの素晴らしい地下神殿が出来上がったんですね。
だいぶ下りてきました。
振り返ったらこんな感じです。
更に奥までかなり続いております。
かなり天井が高くとてつもなく広い空間です。
写真でみるとカメラの機能でこれだけ明るく写っておりますけど、実際に自分の目ではもっともっと暗いんですよ!
壁には手掘りの跡、その後の機械掘りの跡が残っております。
またアーティストの作品がところどころに展示されておりました。
ロケ地としても使われているようでその作品が紹介されているコーナーもありました。
地上から差し込んでくる光がまた美しいんです。
若いカップルやご年配の団体さんまで幅広い世代の方で賑わっておりました。
ザッと見学したら、おそらく20分もかからず見られると思います。
けど、私はこの神秘的な空間に惹かれてしまい1時間以上もとどまってしまいました!
所詮は “採掘場跡” ということで初めはあまり期待していませんでしたが、いやいやどうして、実際に見てみれば驚きと感動で本当に来て良かったです ♪
感動を求めてちょっと訪ねてみてください。
きっと心震えると思います!
最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。
○●○ 大谷資料館 ○●○
住所 / 〒321-0345
栃木県 宇都宮市 大谷町 909
電話 / 028-652-1232
入館料 / 大人 800円
子供 400円(小・中学生)
未就学児は無料
開館時間 / 4月~11月は9時~17時(入館は16時30分まで)
12月~3月は9時30分~16時30分(最終入館16:00まで)
1月2日、3日は10時~16(最終入館15:30)の短縮営業
休館日 / 4月~11月は無休
12月~3月は火曜日(火曜日が祭日の場合翌日休館)
年末・年始 (12月26日~1月1日)
HP / http://www.oya909.co.jp/