風情ある建物で懐かしさ感じながら絶品天丼に舌鼓 ♪ 創業134年の老舗の味は45分待った甲斐がありました! ☆土手の伊勢屋
こんばんは。
当ブログにお立ち寄りくださいまして有り難うございます。
「伊勢屋の天丼を食べに行きましょうよ!」と友人のお誘いを受けて先日
「土手の伊勢屋」
さんに行ってきました。
場所は東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から徒歩で10分ほどの場所です。
「土手通り」を進むのですが、途中には『あしたのジョー』の矢吹丈のモニュメントが “自然な形” で立っています。
もう少し歩いた先に見えてくる純和風の見事な建物が土手の伊勢屋さんです。
さくら鍋のお店と隣同士に建っていて、古い趣のある建物がなんとも懐かしさを感じます。
開店は朝の11時からで、到着したのは45分前でしたが、早くも先客がおりました。
待つ人のために椅子を用意してくれていて有り難かったです。
曇り空のため暑くもなければ寒くもなく快適に待つことができました。
11時ピッタリに開店し、先頭から呼ばれて入店します。
祖父母の家を思い出す、古い純和風の店内は暗めですが、懐かしい良い感じでした。
私は大好きですね、この雰囲気!
子供の頃を思い出します ♪
しかも、この建物は文化庁より登録有形文化財に指定されているんです!
階段がありますが、2階はお店ではないようです。
開店前の並んでいる間に予め注文を聞かれるのですが、席に着いてからも再度注文します。
メニューはイ・ロ・ハの3種類。
http://www.dotenoiseya.jp/menu/
お店のホームページより内容が確認できます。
今回は一番量が少ないイ(2,100円)を注文です。
相方は全てが入ったハ(3,100円)を注文です。
ハには見事な穴子が付き、魚の天ぷらもその日は「春子鯛」で、やはり1,000円も違うと具材も良いものでした。
順番に揚げているようで待ち時間は15分ほどありましたが、熱々で持ってきてくださいます。
店内にはほんのりゴマ油の香りが漂っているのですが、テーブルに置かれた時点で一段と良い香りが漂います!
タレは甘味があって、タップリかけてくれており底に溜まっているほどです。
天ぷらはどれもサクサクでホクホクといった感じで大変おいしくて
、相方とは会話することなく食べ続けてしまいました!
漬物は別途注文しましたが、付いてくるのであえて頼む必要はなかったなと思いました。
奥の小皿が天丼を頼むと付いてくる漬物で十分な量です。
味噌汁は付いておらず別注文ですが、頼んで正解でした。
大きなお椀で出され、三つ葉の良い香りが広がり、少々甘味のある優しい味でこちらも大変おいしかったです ♪
食べている間にも店の外では行列ができ続けて、我々が出た時には店の真ん中まで列が続いておりました。
営業時間が短く、また穴子は無くなりしだい終了らしいので早い時間に行かれると良いと思います。
最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。
○●○ 土手の伊勢屋 ○●○
住所:〒111-0021
東京都 台東区 日本堤 1ー9ー2
電話:03-3872-4886
営業時間:午前11時 〜 午後2時30分
定休日:水曜日、第4週の火曜日