お正月で疲れた胃腸を休め、冬に不足がちなビタミンを補い、今年も一年健康に過ごしましょう ♪ ☆人日 の節句 七草粥
こんばんは。
当ブログにお立ち寄りくださいまして有り難うございます。
早いもので松の内も今日で終わりです。
大阪出身の同僚の話ですと、関西地方は15日までは松の内なんだとか。
地域によって神様がおわします期間が違うんですね。
今年はどうかわかりませんが、地元商店街の街灯に掛けられるお正月飾りは毎年だいたい15日くらいまでなので、もう少しお正月気分に浸っていられそうです。
さて、本日1月7日は「人日の節句」です。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類の野草を入れた「七草粥」を、一年の無病息災を願っていただく日です。
この風習、平安時代から続いていて江戸時代に広まったんだとか。
この七草を入れたお粥をいただくことは、お正月に食べて飲んで疲れた胃腸を休めるとともに、冬に不足がちになるというビタミンも取れるという、理にもかなっているんだそうです。
通常は朝にいただくようですので、今日は日曜日で多くの方がお休みでしょうから、もう皆様おいしくいただかれたことと思います。
我が家は毎年決まって夕食にいただいております。
家族4人で、たっぷりいただくために七草は2パック!
お粥というと白いイメージですが、青々としちゃってます。
更に梅干しも入れて “梅七草粥” にしていただきました ♪
不室屋さんのおすましと共に。
ビタミンやミネラルがしっかり取れて今年も無病息災で過ごせそうです ♪
皆様もどうぞ健康に一年をお過ごしくださいませ。
最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。