こんばんは。
当ブログにお立ち寄りくださいまして有り難うございます。

本日１１日は鏡開きです。
私も夕食に鏡餅を入れてお汁粉をいただきました。

鏡開きが終わると “お正月も終わったんだなぁ～” と実感します。
明日からまた気を引き締めて頑張らないと！

さて、こちらは新幹線形のペットボトルです。

奧からドクターイエローにリニア新幹線、そして７００系が引退した時の記念ラッピングのものです。

中身は天然水でして、購入後すぐに飲んでしまいましたが、この容器がもったいなくて捨てられないんです。

かといって使い道もなく、以前は一輪挿しとして使ったこともありましたが……

そんな中、帰宅途中に立ち寄った文具店で目に止まったのがこちら！

ペットボトル用の加湿器です。

「 ペットボトル加湿器 ＭＯＶＥ（ムーブ） 超音波式 （ＳＨーＭＶ５０ＷＴ）」

で、お値段は２,１７０円（税込）でした。

冬は毎年のように乾燥で喉をやられてしまうので、今年はこれで乾燥対策バッチリかな ♪

懐に優しい価格だし、気に入ったので即購入です ♪

さっそく開けてみましたが、入っていたのはこれだけ。

こちらは吸水スティックとスペアのようです。
５本も付属しているということは、定期的に交換が必要なんですかね。

あくまでもペットボトルにつけるだけですから場所はとりません。

ペットボトルに水を入れたら、キャップ部分に機器を取り付けて、あとは電源を接続するだけで使えます！

化粧箱には「ハイパワー加湿」と書かれています。

最大加湿量は５０ml／hとのことですが、この手の加湿器としては「ハイパワー」なんですかね？

ペットボトル用の小さな加湿器だから……とさほど期待はしていませんでしたが、

・噴射角度が真上と４５度の２パターンに変えられて、

・タイマーが４段階で設定可能

…と、これはなかなか侮れませんね！

ただ、残念なのは仕様電源がUSBのみ。
コンセントには直接挿せません！

ケーブルの長さは約１m で、私は携帯の充電器が幸い２口だったので助かりました ♪

で、さっそくセッティングしてみました。

水は九分目ほどまで入れて、吸水スティックを入れます。

しっかり水を吸わせますが、だいたい３分ほど掛かりました。
先っぽを潰すと水が出てきたので十分吸ったようです。

そのスティックを本体に挿し込むのですが、水を吸って太くなっているのでグリグリ捻りながらグイグイ挿し込んでいきます。

この時に注意点が！
説明書にも書かれていますが、この挿し込む時には吹き出し口を真上に向けて、ピンッと伸ばした状態で挿し込まないとしっかりセットできません。

私は真っ直ぐにしないで挿し込んでいたので、いざスイッチを入れても５分待てど１０分待てど噴霧せず、“おかしいな！？” と思って挿し込み直したら……

真っ直ぐにすればまだまだ奥まで挿し込めて、改めてスイッチ入れたら瞬く間に “シュ〜” と勢い良く噴霧し始めました！

しかし、小さいのにすごい勢いですよ、これ ♪

テレビの真っ黒の画面に映してみるとお分かり頂けると思いますが、こんな感じです！

けっこうな量の蒸気が吹き出してます！

加熱式と違って超音波で蒸気を発生させているので、蒸気は熱くなく安全です。

蒸気吹き出し口の向きは、真上と、カックンと斜め４５度に傾く２パターン！

４５度にすれば斜めに吹き出してくれるので、本棚の中段などに置いても問題ないです。

横にしても水漏れしません。
だから誤って倒しちゃっても大丈夫そうです。

電源ボタンを１回押すと青いランプが点いてずっと吹き出していますが、２回押せばランプは赤に変わり、３秒吹き出したら３秒休む間欠機能となっております！

タイマーは「OFFタイマー」で
・点灯なし：０〜１時間後
・１つ点灯：１〜３時間後
・２つ点灯：３〜５時間後
・３つ点灯：５〜８時間後
に自動で電源が切れます。

私は就寝時に２つ点灯にしましたが、真夜中にきちんと切れておりました。

設定しない場合は８時間後に自動で切れる消し忘れ防止機能も付いておりますので安心です。
ただし、中の水が無くなった場合は自動的に停まらないようです！

実際に水が少なくなっていくと吹き出しも弱くなっていき、最後の方ではフワフワ〜と吹き出し口から出る程度でした。

フルで使うとだいたい６時間ほどでペットボトル１本分の水がなくなりました。

また、吹き出し口の清掃はこまめにやり、水は使用毎に新しいのを入れないといけないようです。

その日の気分でペットボトルを替えて使うことで、見て楽しみながら加湿ができます ♪

結構な噴霧力ですので乾燥がひどい今の時期にはお勧めのアイテムです！

最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。