ようめいどう日暦

美味しかったもの、買って良かったもの、行って楽しかった所などを紹介したり、日々のあれこれを綴って参ります♪

本当にプリンの味がします! しかもカラメルの味まで!! 蒟蒻畑の濃厚プリン味が期間限定で発売中です!

こんばんは。
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「食べる?」と聞かれて訳分からずもらったのは蒟蒻畑の「プリン味」です。


イチゴとかミカンなどは分かるけど、プリン味は初めてです。




蒟蒻畑 For Gourmet 濃厚プリン味


でも、これ、食べてみたら本当にプリンの味がするんです!





ふたをあけた瞬間にプゥ〜ンと、あのカスタードプリンの甘〜い香りがしてきます。


しかも不思議なことに、全体的にカスタード色でカラメルの層がないのに、食べるとちゃんとカラメルの味と香りまでするんですよ!
ビックリです。


味はプッチンプリンのような味で甘さが強いです。


しかし、蒟蒻畑のあの特有のグニョ〜ンとした強めの弾力、歯ごたえはしっかり活きています。


https://www.mannanlife.co.jp/lineup/forgourmet/pudding.html


マンナンライフさんのサイトを見ると、乳製品や卵は使っていないんだとか。


それでプリンそっくりの味をここまで再現するってスゴイですね。


期間限定の商品のようで、もう少し食べたいと思いまして仕事帰りに近所のスーパーやコンビニを回ってみたのですが見つからず、聞いてみたらドラッグストアーで売っていたとのこと。


ミネドラッグに寄ってみたら売っておりました。




しかし、注意書きもスゴイんですよ!


「小さなお子様やご高齢の方はたべないでください」と書いてあります。


せっかく見事なまでに再現したプリン味なのに……。


のどに詰まる危険性があるから、メーカーさんとしても苦渋の決断だったのかもしれませんね。


でも、小さく切って食べれば大丈夫だと思いますよ。
興味がある方、ぜひ一度食べてみてください!


最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。

もうしばらくは食べられそう!? ドトールの「ミラノサンド 牛カルビ」はお肉が柔らかく甘めのタレがおいしい♪

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今、ドトールコーヒーのお店で期間限定のミラノサンドが食べられるのをご存知ですか?


「ミラノサンド 牛カルビ」


https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/fair/milano_gyukarubi2023/index.html


です。




バリエーションもあって味は6種類あるようです。


実はこの商品、全てのお店で提供している訳ではないんです!


職場が東京の新宿なんですが、繁華街の新宿だから絶対あると思い仕事帰りに立ち寄ってみたら「うちでは扱ってないんですよ!」とのこと。


新宿から離れたお店では幸い扱っていたので、会計がてら新宿の店には無かったことを伝えると、その店の店長さんが言うには「高出力が出せる特別の機械があって、それが置ける店でないと扱えないんですよ!」とのこと。


なるほどね。
ドトールならどこの店でも食べられる訳ではないんですね。


しかし、牛カルビですよ、牛カルビ!
焼き肉が具なんて、すごいですよね。


よって値段もちょっと高めの590円から!


しかも、こちらの商品はモランボンが監修した特製のタレを使っているんです。


で、今回はその念願の牛カルビ、頂いてみました!





半分にカットして出してくれますから食べやすいです。


お肉はとても柔らかくて、細かくカットされているので大変食べやすく、タレは甘味があって、マヨネーズとマッチしてとてもおいしかったです。


こちらは期間限定の商品です。


店長さんのお話だと「いつまで提供できるか分からないけど8月いっぱいは扱うんじゃないかな」とのことでした。


そう、実は最初に聞いたのは7月末のこと。


でも、10月に入ってもまだ続いております!


結構人気があるんでしょうね。
確かにおいしいし、今日も約40分滞在していた間にも3人が注文しておりましたので。


で、今回も店長さんに期間を尋ねてみれば「う〜ん、今月いっぱいはやってると思いますけどね」と曖昧なご返事。


店長さんも本部から知らされていないのか、それとも具体的な内容はお客様に話てはいけないんでしょうかね。


という訳で、店舗が限られる期間限定商品ではありますが、まだもうしばらくは食べられそうです!


販売が終了してしまう前に一度味わって頂きたい逸品です!


最後までお付き合い頂きまして有り難うございました。

開放的で明るく幾何学模様が美しい! 「世界で最も価値のある学校」は見学できます♪ ☆自由学園明日館

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昨日ご紹介しました


『池袋「自由学園明日館」名建築で学ぶ和菓子歳時記12ヶ月 ー職人に教わる季節の上生菓子ー』


で和菓子作り体験を終えた後は、せっかくですので明日館(みょうにちかん)を見学してきました。



こちらの建物は、世界的建築家であるフランク・ロイド・ライトが設計したもので、1997(平成9)年に国の重要文化財に指定されている建築です。


以前、テレビ東京の『美の巨人たち』でも、「世界で最も価値のある学校」として紹介されたノスタルジックな雰囲気漂う素敵な建物です。


元は1921(大正10)年に自由学園の校舎として建てられました。



見学料500円を払ってもらえるパンフレットによりますと


『軒高を低く抑えて水平線を強調した立面、幾何学的な建具の装飾は「プレーリーハウス(草原様式)」と呼ばれる一連のライト作品の意匠を象徴しています』


とのことで、確かに入口から見た建物は低く感じます。




避難経路図ですが、館内はこんな感じです。


「ホール」と2階の「食堂」、一旦外へ出て「講堂」まで見学することができます。



「大教室 としま」の前の廊下から先を見たものです。



天井の窓からは自然光が差し込んで明るいです。




そして吹き抜けで広く明るい「ホール」。




縦長の窓の枠は幾何学模様でおしゃれな感じです。




こちらはホールの左にある出入口の扉ですが、この建物の窓はどこもこんな感じの幾何学模様で、少しずつ違った感じが見ていて楽しいです。


壁は漆喰だそうですが、そのベージュ色と柱の焦げ茶色のコントラストがなんとも素敵です。



ホールには椅子と机が並べられていますが、椅子の背もたれも六角形という、ライトの建物にふさわしいデザインです。




階段を上がって2階の食堂は喫茶室になっていて、食事はできませんが一息つけます。


コーヒーか紅茶(ホットかアイス)を、それに小さなチョコレートケーキか胡椒のビスケットのどちらかを選べて300円です。


入口で見学料800円の喫茶券付きを購入した方はお茶することができるのですが、建物見学のみの500円券を購入した方でもこちらで追加購入してお茶することが可能です。


私もこの場に来てから改めて喫茶券を購入しちゃいました!
そうなる雰囲気なんですよ、ここは♪



私はホットの紅茶とチョコレートの焼き菓子を選びました。



天井からぶら下がる照明も幾何学模様で凝ったデザインです。



生徒さんが当時実際に使っていた椅子かは分かりませんが、腰掛けてゆっくりお茶を楽しませて頂きました。




更に階段があって上がると展示室があり自由学園の歴史が見学できます。




自由学園の縮尺模型や旧帝国ホテルの解体部材も展示されています。



模型は内部も細かく作られているんですよ。
机も椅子も、窓の幾何学模様まで丁寧に再現されており見ていて楽しいです。



ここから見下ろすホールの窓がまた素敵です!


お茶と展示室を楽しんだ後はまた1階まで下ります。



大教室タリアセン前の廊下から大教室としま方面を見た感じです。



ここで一旦外へ出て、次は通りを挟んだ向かいにある講堂を見学です。





一目で自由学園と繋がりのある建物であることがわかる外観です!




しかし、講堂の設計はお弟子さんである遠藤新氏によるものだそうです。



講堂内部です。
長椅子も当時のものでしょうか。


中央の列はまっすぐ舞台を向き、左右の列は一段高くなっていて舞台を向いて斜めに椅子が配置されています。



壇上にも上がれます。



壇上から見渡した感じです。



この講堂では貴重な当時のトイレも保存されているんですよ。



当時の生徒さんが使った様式便器です。




2階にも上がれます。




こんな感じです。




一角にはテラスに出られる扉もあります。


講堂内は冷房が利いていなくて大変暑く、外気に当たることができて助かりました!



講堂も含めてざっくり見ても30分は掛からないと思います。


まもなく14時という頃に館内アナウンスが流れ、館内にいた見学者がどんどん外に出て行かれたので一体何事?と思ったら、建物内見学可能日は14時からスタッフさんが建物の案内をしてくれるんだそうです。


今回は時間的に参加できませんでしたが、その建物案内への参加を目的にまた訪れたいです。


最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。




○●○ 自由学園 明日館 ○●○


住所 / 〒171-0021
    東京都 豊島区 西池袋 2ー31ー3


電話 / 03-3971-7535


見学料 / 建物のみ 500円
     喫茶券付 800円


営業時間 / 午前10時〜午後4時(入館は午後3時30分まで)


定休日 / 月曜日(祝日または振替休日の場合は、その翌日)
     年末年始


HP / https://www.jiyu.jp/