寒い青森でまだまだ頑張っています! 元東急電鉄の初代7000系
こんばんは。
当ブログにお立ち寄りくださいまして有り難うございます。
新型コロナウィルスの話題がすっかり無くなった昨今ですが、今は “はしか” が全国的に流行っているのだとか。
少しずつ春めいて暖かくなっていくのかと思いきや雪が降るなど気温の変化がまだまだ続く時期。
皆様もどうぞ免疫力を落とさぬよう体調管理にご注意の上お過ごしくださいませ。
こちらの写真ですが、青森県は弘前市を中心に走る弘南鉄道で活躍中の、元東急電鉄の初代7000系電車です。
東京にお住まいの、特に東横線や目蒲線を利用されていた方は懐かしく思われた方も多いのではないでしょうか。
アメリカのバッド社との技術提携により製造された「日本初のオールステンレスカー」ということでご存知の方も多いと思います。
昨年こちらのブログで、「ステンレスカー」が誕生して65年の記事を書かせて頂きましたが、
この初代7000系は1962年に製造されているので、今年は「“オール” ステンレスカー」が誕生して62年目です!
鉄道仲間の松さんが青森県に行かれたようで過日送ってくださいました。
東横線で活躍していた頃に私も何度か乗った思い出があり、懐かしく感じました ♪
「オールステンレスカー」という以外に、「パイオニア Ⅲ型」という台車が特徴的でしたが、この写真から今も当時のまま履いているようです。
ネットで色々調べてみたところ、写真の弘南鉄道の他にも、北陸鉄道や秩父鉄道などへも譲渡されており今も活躍中のようです。
更には写真の車輌は改造されていない “オリジナル先頭車” なんだそう!
今や貴重な存在なので、現役の内に今一度乗っておきたい車輌です。
最後までお付き合いくださいまして有り難うございました。