鰻っておいしいんですね ♪ 小骨が苦手な人も気にならず鰻のおいしさを堪能できます! ☆ “巣鴨の骨抜きうなぎ” うな菊
こんばんは。
当ブログにお立ち寄りくださいまして有り難うございます。
今日の東京は寒すぎず過ごしやすい一日でした。
夕方には階段にも見えるおもしろい雲も出ておりました。
今年も残すところ5日です。
地元商店街では一年ぶりの正月飾りが街灯に掛けられました。
さて、鰻の小骨がイヤだって方いらっしゃいませんか?
私はそうなんです!
山椒をたっぷりかけて鰻を食べたいんですが、小骨のチクチク感がイヤでいつもチビチビと時間をかけて少しだけ食べる程度でした。
しかし、ネットって情報がスゴイんですね。
試しに「小骨無し 鰻」で検索したら、まさかのまさかでヒットしちゃいました!
「お子様でも骨を気にせず食べられます!」というので、さっそく行ってきました。
東京さくらトラムの庚申塚駅からすぐの場所にあります
「鰻専門店 うな菊」
さんです。
「巣鴨の骨抜きうなぎ」という看板と大きな黄色い暖簾ですぐに見つかりました。
昭和51年創業の鰻の専門店で、入口横に置いてある映像の案内によりますと「炭火焼き」だそうです。
暖簾に書かれた「毛抜きで小骨を一本一本抜いたふっくら鰻」という文字からも安心して食べられそうです。
開店は朝11時からで、開店と同時に入店しました。
店内は4人用のテーブルが3卓、2人用のテーブルが1卓のこじんまりした感じです。
メニューはこんな感じで、今回は初めてですから「竹 骨抜き鰻」を注文しました。
まだ暑い時期だったこともあり、出されたお冷はただの冷水ではなく冷たい玄米茶のようでサッパリとしておいしかったです。
待ち時間は15分以上あったと思います。
肝吸いとお新香が付いております。
瓢箪形の入れ物は山椒です。
各テーブルにも用意がされてますが、風味が全然違いました!
「こちらは香りや辛味が違います。鰻に直接ふりかけるのではなく、鰻をよけてごはんにかけて召し上がってください」
というアドバイスに従ってごはんにかけて食べましたが、もう香りが良くて最高でした!
テーブルにも用意されておりますが、比べても色からして違います。
左の濃い緑色が各テーブルに用意されている山椒で、右の鮮やかな黄緑色のが瓢箪形の入れ物のものです。
鰻は本当に小骨が無くて、あっても短いのが2〜3本程度で全然気になりませんでした。
店主の丁寧な作業のお陰でとっても食べやすくおいしかったです ♪
ふっくらやわらかくてタレも甘過ぎず本当に良い味!
鰻ってこんなにおいしい食べ物だったんだと思わず感動してしまいました ♪
ただ、山椒はかけ過ぎると舌がマヒしますのでご注意くださいませ。
私は風味の良さが気に入ってしまい、いっぱいふりかけたら舌がヒンヤリとピリピリしてしまいました。
肝吸いも実に上品な味。
肝のコリコリっとした食感もたまらなくおいしかったです。
鰻のおいしさを知ってしまったのでまた訪れたいです。
今度は思いきってランクを上げたいと思います。
小骨が苦手な方、是非こちらで食べてみてください!
鰻のおいしさに目覚めてしまうかもしれません ♪
最後までお付き合い頂きまして有り難うございました。
○●○ うな菊 ○●○
住所:〒170-0001
東京都 豊島区 西巣鴨 3ー1ー2 岩田ビル1階
電話:03-3915-3305
営業時間:午前11時〜午後8時
定休日:火曜日